私の父は、私のお父さんであり、哲学者であり、教育者でもあります。
お星様のお話 時のお話 まだ子供だった頃、私の純粋な質問に、
父は優しい目をしてひとつひとつ答えてくれた。
お父さんにだっこされて眠っていると、
“ドクンドクン”と心臓の音
“ギュルルギュルル”とおなかの鳴る音がした。
幼い私は、この音を聴きながら
「やっぱりお父さんは宇宙と繋がってるんだ!間違いない!」 って勝手に思ってた。
海辺の砂浜で夕暮れまでお父さんと遊んだ帰り道、「どっちが先に一番星見つけられるか競争しよう!」って、よくはしゃいで家まで帰った。
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10才の時、お父さんがある日突然いなくなって、
宇宙の話をする相手が誰もいなくなった。
周りのお友達は
“昨日見たテレビの話”
“今日の給食のデザートの話”
“日曜日にママに買ってもらったお洋服の話”
そんな話ばっかり。
《そんなことより大切なことがあるんだよ。どうしてみんな気付かないの?》 ランドセルしょって笑ってる場合じゃないぞって思った私は、
ねぇねぇってみんなに問い掛けた。
「いま目に映ってる星の光は、何万年前のものか知ってる?」
「君はいつか死ぬんだよ。死んだら君は何処へ行く?」
「みんなは何処から来たの?何処へ行っちゃうの?」
変な顔をされた。
誰も構ってくれなくなった。
さびしかった。さびしかった。
だから いなくなってしまったお父さんに会いたくて
真夜中になると、飼い犬のぺぺを連れて、一人とことこ川辺を歩いて田んぼに通うようになった。
夜になると田んぼのわらの上に座り、そこで一年中を過ごした。
春も。
夏も。
秋も。
冬も。
【夜空を見上げて宇宙を感じようとした。】
【そうすることでお父さんを感じようとした。】
真夜中、菜の花の匂いに包まれて。
夏の夜風を浴びながら。
コオロギの鳴き声をききながら。
月明りに照らされる粉雪をみつめながら。
≪真っ暗な田んぼに座って
星空の下
目をつぶって
ゆっくりと自分の胸に手を当てる≫
“ドクンドクン”と心臓の鼓動
≪この小さな確かな心臓の鼓動を確かめては星空を見上げる、 という行為を
何度も何度も繰り返した≫ そうする事で、この広い宇宙の中で、再びお父さんと繋がる事が出来るような気がしたから。
幼き日に感じたお父さんの心臓の鼓動と、宇宙のどっかで繋がる事が出来るような気がしたから

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ずっと ずっと 探してた
10才の時に失った
『お父さんと宇宙と私』との絆 探し続けて18年
失ったキズナをひたすらに求め続けた
そして 長い長い時を経て
ようやく今
しっかりとこの手で 再びその絆を 握り締めた!!!
この歳でお父さんにだっこしてなんて言えないから、心臓の音は聴こえなかったけど、
その代わりに一晩中 “ぐーーぐーー”って音がずっと聴こえてきた。
なんだかおかしくって、あたしは真夜中 声を潜めてくすくす笑った。
やっぱり
宇宙の塊。だと思ったw

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『愛』
『“愛とは忍耐”である』 これは先日、教会の神父さんがおっしゃった言葉だ。
【「コリントの信徒への手紙 第13章」より、以下を抜粋します】
(4節) 愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。
(5節) 礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。
(6節) 不義を喜ばず、真実を喜ぶ。
(7節) すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。
(8節) 愛は決して滅びない。
(13節) 信仰と、希望と、愛。この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。
【完璧な愛はない。愛とは不完全なもの。
だからこそ忍耐が必要なのだ。
〜忍耐で始まり、忍耐で終わる〜
それでも希望がある。いつか完全になれる日がくる。
その日が来る事を信じて、忍耐強く愛し続けよう】 それがこの章における、あたしなりの解釈だ。

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愛の力は奇跡を起こす
私とお父さんが 再びこの広大なる宇宙のなかで 繋がる事が出来たように。
ただ ひたすらに 祈り続けた日々
冬の夜空を見上げて 寒さに凍えながら 流れ星を探し続けた
『一瞬の流れ星の光に 無限の愛を込めて』 祈った
祈り続けた
【願い続ければ叶うんだよ!】
【信じ続ければ その想いはいつかきっと伝わるんだよ!】
【自分が生きてさえいれば また繋がれるんだよ!】
≪≪生きてる限り、可能性はある。
1%があるなら、
たとえ0.1%でも可能性が存在するならば、
あたしは、ただそれを信じたい≫≫
負けたくない。
絶対に。

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18年間の時を経て、私の元に、再びでっかい宇宙が還ってきた!!
無限の宝箱が還ってきた!!
さて♪
今日はお父さんからどんな宝物がみつけられるのかな?
≪≪お父さんと時空を駆けた宇宙の旅。♦♫⁺♦*゚≫≫
きっとこれからも、あたしが生きてる限り続いてく。
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それから。
最近、宇宙の話やあたしのこんな話を
笑わないで真剣に聞いてくれる仲間も出来た。
なんだか嬉しい。
家族が増えたみたいで。
だけど元を辿れば
宇宙の創設から全ては始まったわけだから
みんな本当に家族なんだよね!!
ラブ。MY Family♡
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